少人数の職場ってストレスたまる?
やめた方がいいのかな?
「職場が少人数だから心配」
「もし気が合わない人と組むことになったら、やっていけるかな…?」
と不安に感じていませんか?
少人数の職場だと、どんなに苦手なタイプの人でもその人と仕事をしなくてはならず、逃げ道がなくて不安ですよね。
私は2〜4人で一緒にクラス担任をしていた保育士です。
「少人数の空間がしんどいな」と思ったこともあったため、あなたの気持ちがよく分かります。
しかし、少人数ならではのメリットもたくさんあるんですよ。
この記事では、少人数の職場のメリット・デメリットや、少人数の職場で辛くならないための秘訣について紹介していきます。
この記事を読むことで、きっと少人数の職場に対する不安感が解消されますよ。
あなたが楽しく働くことができるよう、一緒に考えていきましょう。
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少人数の職場がストレスな理由は?デメリットを解説
あなたが想像しているように、少人数の職場は残念ながらストレスになる可能性がとても高いです…!
それは「毎日同じ人と一緒にいること=逃げ場がなく何かと面白みがなくなるから」といえます。
詳しくお話していきますね。
休みにくい
少人数の職場は、休みにくいですね。
誰か1人が休むと、他の人の負担が大きくなってしまうからです。
また、代わりに出勤してくれる人がいない場合もあるため、人数が足りていないまま仕事を回すことになり、業務がすすまない可能性も…。
「よっぽどのことじゃないと休みをとりにくい!」という環境になってしまう場合があります。
休みがとれないことは、ストレスの一因になりますよね。
そんな時は
・計画的に休む!
・なるべく早く伝える!
・休みたい日は業務が忙しい日は避ける
以上のことに注意すると、比較的休みがとりやすくなります。
同僚も事前に心構えができるため、快くフォローしてくれると思います。
同年代の人や気が合う人が少ない
人数が少ないため、職場に同年代の人や気が合う人がいる可能性は少ないです。
そんな人に出会うことができたらかなり運がいいため、はじめはあまり期待をしないでおきましょう。
保育士の場合、毎年ペアを組む先生が変わります。
同年代同士で組んでいる先生たちもいましたが、ほとんどが先輩とペアです。
自分の親とまではいきませんが、新人の時は子どもが小中学生くらいの歳上の先生と組むことも多く、毎年とても緊張していました。
先輩は自分の子どもの話を他の先生たちと楽しそうにするため、話に入れないこともよくありました。
それでもだんだん日が経つと慣れてきます。
同年代や気が合う人が少なくても、適度にコミュニケーションをとって、自分のできる仕事を真面目にこなしていれば人間関係も仕事もうまく行くようになりましたよ。
あまり気にしすぎなくても、慣れればなんとかやっていけます。
同年代の人や気が合う人が少なくても大丈夫♪
人間関係が悪くなったら逃げ場がない
人間関係が悪くなると仕事がしづらく、職場に行きたくなくなります。
少人数のため、自分以外の全員を敵に回すことになったら逃げ場がなく、とても辛いことになるでしょう…。
一度人間関係が悪くなれば修復に時間がかかるため、仲良くはならなくても職場の人とも丁寧に関わることをおすすめします。
人間関係を悪くしないためには、毎日のコミュニケーションも大切です。
明るく素直な新人だったら、仕事でミスをしても、それを機にいじめられることはないと思います。
日頃から適度にプライベートな話や世間話をしたり、仕事を一生懸命している姿を見れば、同僚も何かあった時に支えたいと思うはず。
少人数の職場で人間関係が悪くなって地獄になる前に、ぜひ気をつけてみてくださいね。
刺激や広がりが少ない
少人数の職場では、刺激や広がりが少ないことは事実です。
毎日同じ仲間と同じ業務をして日々マンネリ化…
業務内容にも変化がなかったら本当に仕事に面白みがなくなります。
でもよく言えば「平和」そのものです。
あまり環境の変化が好きでない人にとっては、とてもいい職場ではないでしょうか?
私の知り合いは、少人数の職場で毎日のルーティン作業をするある会社に勤めていましたが、途中で嫌になってしまい、コンサル系の会社に転職をしました。
刺激を求める人にとっては、少人数の職場で同じような業務をこなすことは苦痛なようです。
あなたはどちらのタイプなのか、働いてから見極めてみてくださいね。
少人数の職場にもメリットはある?
少人数の職場はストレスもかかりますが、私はメリットもたくさんあると思います。
うまくコミュニケーションをとっていけば、毎日の仕事がはかどりますよ♪
チームワークが取りやすい
少人数になると、チームワークが取りやすいですね。
大人数ではどうしても伝達がうまくいかなかったり、協調性がないタイプの人がいたり、うまくチームワークを発揮できない場合があります。
私は毎日役割分担をして仕事をする感覚が、チームで協力しているなぁと思えて楽しかったです。
情報共有などのスピードが早い
大人数の職場では、どうしても情報共有が遅くなってしまうことがあります。
保育の現場でも、クラスから1人代表して職員室に集まり、伝達事項を確認しあって自分のクラスの人に伝えるという「伝達会」が毎日行われます。
毎日のクラスや子どもの状況をみんなで共有して判断できるようにするための、とても大切な会です。
ですが、一回又聞きしてから伝える伝達会。
忙しい先生や休んでいる先生に対して、連絡が遅れます。
伝達会に行った先生によっては全て伝えず、勝手に要約するなど、情報に抜け漏れがある場合も。
30人くらいの伝達会でもそう感じるため、もっと人数が多いと情報共有は大変だろうと想像できます。
少人数は、情報を正確に素早く知ることができるのがメリット♪
仕事ができると目立てる
少人数の職場では、仕事ができると目立つことも可能です!
大人数だと、「ライバル」の数も増えますよね。
特に同期だと何かと比較されることが多いです。
少人数の職場で年齢層も違い、同期が少なければ、その分その中で目立つことができる可能性も上がりますよ。
スキルを磨いて仕事に活かそう。
人間関係が良好だと楽
人間関係が良いと、少人数の職場は楽です♪
気が合う人とは、2人でもずっと喋り続けることができるものです。
居心地が良くて、何も喋らなくてもいい雰囲気で過ごせることもありますよね。
友達とまではいかずとも、人間関係が良ければ狭い空間の中でも全然苦ではありません。
たくさんの人とコミュニケーションをとって連絡していると、「この人に連絡した後は、あの人にも伝えないと!」「この人とは、どういう流れでこの話になったのか忘れてしまった」など、あれこれ考えることが多いため、疲れちゃいますよね。
少人数の職場では、ゆったりとしたコミュニケーションをとることができますよ。
人数が少ない職場はやめた方がいい?合わないのはどんな人?
ここからは、少人数の職場が合わない人、やめた方が良いのはどんな人なのかお伝えします。
人数の少ない職場は「日々新しい刺激を求めてる人」「職場で気の合う仲間を求める人」「よく仕事を休むことが予想される人」は合いません。
「合わない人」にあてはまる場合は、少人数の職場で働くとつらくなる可能性が高いかも?
日々新しい人間関係や刺激を求めている人
少人数の職場では新しい人間関係は築きにくいです。
お客さんや外部の人との関わりがなどがあれば人脈が広がっていきますが、そうでない場合は職場の人とずっと過ごすことになり、マンネリ化してしまいやすいです。
刺激を求めている人は、少人数の変わり映えがない職場ではつまらないかも!
気の合う仲間が欲しい人
職場で気の合う仲間ができたら1番いいですよね。
話しやすい人がいると、楽しく働くことができます。
しかし、少人数の職場ではそれは難しいです。
知り合いには自転車が大好きで某有名な自転車メーカーに勤め、週末も職場の同期とロードバイクを楽しんでいる人もいます。
そのような気の合う仲間は、やはり「仕事=趣味」ではない限り難しいですよね。
仕事を休むことが多いと予想される人
仕事を休むことが多いと予想される人もまた、少人数の職場はやめた方がいいかもしれません。
少人数の職場では、代わりになる人を確保することも大変です。
あなたの代わりがいないこともあるかもしれません。
通院していたり、仕事を休むような趣味だったり(旅行やライブなど)、「仕事を休むことが多い」と予想できる人は、早めに伝えて、仕事を調整してから休むようにできると良いですね。
しっかり仕事をこなして計画的に休むことができると、周りへの影響も小さくなりますよ。
少人数の会社でも辛くならないためのポイント
「少人数の会社、不安になってきたな…」
「私は少人数の職場でやっていけるタイプだろうか?」
と不安になっていませんか?
あまり心配しなくて大丈夫ですよ。
ここからは、少人数の会社でも辛くならないためのポイントを3点お伝えしますね。
人間関係を良好に保つ
まずは、「人間関係を良好に保つ」ことが大切です。
職場で病んでしまう原因は、人間関係が多いと思います。
特に人数の少ない職場で人間関係が悪くなってしまったら、逃げ場がなくて辛い!
私の友達が心を病んでしまった時も、職場の先輩からの嫌がらせが原因だったそうです。
人間関係を良好にすることでメンタルも安定し、仕事もやりやすくなりますよね。
「お互い様精神」で助け支え合える関係になると、なお良しです。
そんな雰囲気の職場であれば、仕事も休みやすくなって一石二鳥♪
職場以外での友人や人間関係を持つ
「職場以外での友人や人間関係を持つ」ことも少人数の会社で辛くならないために良いと言えます。
仕事一筋だと、職場の雰囲気が悪くなった時にしんどいんですよね…。
いろんな世界を持っている方が、心が安定しますよ。
「2足のわらじを履く」と良く言いますが、3足も4足も履いていいんです♪
仕事以外の趣味の友達や、家族や恋人。
どれかがうまくいっていれば、職場でさほどうまくいってない場合も、「仕事は仕事」と割り切れるようになるはずですよ。
柔軟な対応力を身につける
「柔軟な対応力」は何に対しても重要ですが、少人数の職場でも役立ちます。
例えば価値観が違うと感じることがあっても、すぐに反対するのではなく一度受け入れてみましょう。
反抗してしまうとバトルが始まってしまい、人間関係が悪くなりますよね。
少人数の職場でうまくいくためには何より「人間関係」が大切です。
笑顔で明るく過ごしていた方が無難です。
その方が可愛がってもらえて、何かと関係がスムーズにいきますよ。
ぜひ柔軟に、その人やそのシチュエーションに合った対応をするように心がけてみてくださいね。
まとめ
この記事では、少人数の職場がストレスな理由や、辛くならないための秘訣について紹介してきました。
少人数の職場だと、代わりもなく逃げ場がないため不安が大きいですよね。
・人間関係を良好に保つ
・職場以外での友人や人間関係を持つ
・柔軟な対応力を身につける
上記ができることによって、働きやすくなりますよ。
ぜひ実践してみてくださいね♪
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