入社1日だけど退職したい!
入社して1日目、2日目、3日目…
というわずかな期間でも、退職を考えることもありますよね。
実際に入社して働いてみるまで、分からないことって多いものです。
人生には色々な道があります。
正解は一つではないので、自分の幸せを追求することが何よりも大切ですよ。
新しい環境に飛び込んだ結果、予想と違ったことに直面することもあるでしょう。
そんな時は、自分の心と向き合い進むべき道を見つけていきましょう。
この記事では、入社1・2・3日目で退職を考える場合の退職理由や連絡方法についてお伝えします。
次に進むためのサポートや新たなチャンスの見つけ方についてもお話しますね。
自分自身の幸せを追求するために、心の内としっかり向き合いながら行動しましょう。
私も1日働いただけですぐに辞めた経験があります。
そんな体験談も赤裸々にお話します!
入ったばかりでの退職は大きな決断ですが、新たな道が開けることもあります。
どんな選択をするにしても、あなたの幸せを大切にしてくださいね。
入社1〜3日だけでなく、1週間、1ヶ月、2ヶ月など短期間で辞めたい人も参考にしてみてください。
\上司に会わずに退職できる!/
入社一日ほどで退職した経験あります
これを書いている私は、実際に1日で退職を決め、そして実際に退職した経験があります。
まずはその時のお話を少々させてください。
入社一日で退職を決意
話せばかなり長くなるのでちょっと割愛しますが…
当時夫がうつになり、私がメインで稼ぐために転職したんですね。
ですが、引っ越しや転職、手続き、子育て、環境の変化などなど
色んなことが重なりすぎてしまいました。
さらに夫のこともあって、もともと精神的にも疲れている状態。
ストレスやプレッシャー、疲れなどから心身の状態が悪くなってしまったんですね。
それでも頑張って1日目の仕事に行ったわけなんですが・・・
職場の雰囲気とかがちょっと合わなかったこともあって、さらに辛い状況に。
家に帰ってしばらく考えたんですが、
「今は心身の健康を取り戻すことを優先するべき」
という結論に自分の中で至りました。
そして退職
そんなことを決意した翌日、朝一で職場に電話。
そして、今の自分の状況や、体調面から働くことが難しいということをお伝えしました。
すると、「数日休んで」と言われたので、2日くらいお休みをいただいたんですね。
が、体調も急に回復するわけでもなく、「やはり今は仕事を頑張るべき時じゃない」と思い、退職したい旨をお伝えしました。
上司にあたる人が、「もう少し待つ」とも言ってくれたのですが、休養を取りたい気持ちが大きく、お断りして退職となりました。
なので、
- 勤務日数わずか1日
- 入社から退職まで3日くらい
という最短記録を打ち出しました。
こんなに早く辞めたのは、人生で後にも先にもこの1回だけです。
普段は一度始めたことはすぐに辞めない方なのですが、この時ばかりは早く見切りましたね。
ですが、結果的にこのとき辞めてよかったです。
自分の体と心を守るための決断は間違っていなかったと思います。
その後、自分に合う職場で働くことができ、体調も元どおりになりました。
あなたの健康が一番大切ですよ。
無理をしないでくださいね。
入社してすぐだけど辞めたい!その理由は?
「入社したてだけど辞めたい」思うのには、何かしら理由がありますよね。
まずはその理由をはっきりさせましょう。
職場に本当の退職理由が言いにくい場合は、無理して言う必要はありませんよ。
当たり障りのない理由にしておいてもOK。
健康上の問題
健康状態が悪くなって業務に影響が出る場合や、職場の環境が健康に悪影響を与える場合など。
このような場合に、医師の指示や自分の心に従って退職を決めることは自然なことです。
家庭の緊急事態
家族の緊急事態や、家族のサポートが必要になった場合など、仕事を辞めて家族に集中するべきときもありますよね。
馴染めそうにない
「職場の雰囲気や人間関係になじめそうにない」と感じることもありますよね。
我慢すれば、心や体の健康に影響を及ぼすかもしれません。
「ここは自分には無理」と早く見切ることも大切な決断です。
職務内容が合わない
実際の業務が採用時に説明されたものと違っていて、自分の能力や興味と合わないと感じることもあります。
この場合、他の求職活動を再開する前に、上司や人事部門と相談し、職務の再調整や異動の可能性を探ってみるのもおすすめです。
退職の連絡方法は?電話やメールでもOK?
では、実際に退職連絡はどのようにすれば良いかお伝えしますね。
退職を伝える方法は状況や関係性によっても異なりますが、以下はスムーズに退職するためのオススメの連絡方法です。
直接話す
退職を伝える際には、直接上司や人事担当者と話すことがおすすめです。
面談の場を設けて、自分の意図や理由を丁寧に伝えることで、相手も理解しやすくなりますよ。
直接話すことで、コミュニケーションが明確になり、不明点や疑問点をすぐに解決することもできます。
なるべく早く伝える
退職を決めたらなるべく早めに伝えることが望ましいです。
入ったばかりで辞めたいとはなかなか言い出しづらいものですが、やめると決めたなら早い方が良いです。
そのほうがお互いの傷が浅く済みます。
感謝の気持ちを伝える
退職を伝える際には、敬意と感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
たとえ短い期間であっても、お世話になったことには間違いありません。
ポジティブな印象を残し、円満な退職をすることができますよ。
電話やメールでもいい?
退職は電話やメールでも伝えることができます。
私のように早急に連絡したい場合には、電話はとても有効な手段です。
メールの場合は、いつ相手が読んでくれるかわからないというデメリットもあるので注意しましょう。
また、直接の対面や音声通話に比べると伝えられる情報が少なくなるので、内容を明確かつ丁寧に記載することが大切ですよ。
電話やメールで伝える場合も、相手の都合や感情を考慮し、敬意を持った言葉遣いや明確な意思表示を心がけよう。
次の仕事を見つけてからの退職が安全
もしできるのであれば、次の職場のメドをつけてから辞める方が安心ではありますよね。
「どうしても今辞めないといけない!」というときはそうも言ってられませんが、少し待てる状況であれば、早急に仕事探しを始めましょう。
▼次の仕事を見つけてから辞めるメリット
- 収入が(ほぼ)途絶えない
- 次が決まれば精神的にも楽
次が決まれば、収入も精神面も安定しやすいですね。
早急に仕事を探す場合は、効率よく転職活動をすることが大切ですよ。
転職サービスを使うことで、働きながらでも効率よく転職活動ができます。
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ぜひ活用していきましょう。
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辞めさせてもらえない・退職を言いづらいときは?
退職したいけど辞めさせてもらえそうにない場合や、そもそも退職を言い出しづらいときもありますよね。
入社したてで退職は言い出しにくい!
そんな時にどう対処したら良いのかについて、具体的にお話していきますね。
退職届を提出する
退職したいと伝えても、辞めさせてもらえそうにないなどで困った状況が続く場合は、退職届を提出してしまうことも考えましょう。
退職届を提出することで、退職の意思を明確にし、会社との関係を終わらせることができます。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
退職代行を利用する
- 辞めたいと言っているのにやめさせてもらえない。
- 「入ったばかりで申し訳ない」という思いから自分で退職を言い出せない。
このような場合は、退職代行サービスを利用すると良いですよ。
「退職代行を使って辞めるなんて・・・!?」と思うかもしれませんが、辞めたい会社で無理に仕事を続けることは、あなたにとっても会社にとってもメリットはないです。
人生の時間は日々減っています。
もう辞めたいと感じている職場で無駄な時間を過ごしている場合ではありません。
それに、「入ったばかりで辞めにくい」という今の悩みも、もう少しすれば「仕事を教わったのに今さら辞めるなんて言えない!」という悩みにスライドするだけです。
結局、退職を言い出しにくいのはいつだって同じなんですね。
それなら、退職代行サービスを使ってでも早く辞める方が、あなたにも会社にもメリットが大きいですよね。
人生の限られた時間を無駄にしないために、自分で人生を動かしていきましょう。
\職場に行かずに退職できる!/
これ以上、一人で抱え込まないでくださいね。
まとめ
この記事では、入社1・2・3日目で退職を考える場合の退職理由や連絡方法について、私の経験も元にアドバイスをお伝えしました。
たとえ入社してわずかだとしても、「辞めたい」と思うなら辞めてOKです。
自分の心に嘘をつかず、心の内としっかり向き合いながら行動してくださいね。
すぐに辞めることは、悪いことでも非常識でもなんでもありません。
自分を守り、人生を前進させるための大切な決断です。
自信を持って進んでくださいね。
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