学童保育の人間関係って難しい!
苦手な人と働くのが辛い…
学童保育のお仕事をする中で
「先輩からの当たりがきつくて辛い!」
「このまま耐え続けるべきなのかな…?」
と悩んでいませんか?
学童保育の仕事って、女社会ですよね。
その中には気が強く、当たりが強い女性がいることも。
私も学童で働いていたので想像できます…
そんな中、あなたはとても頑張っていますね。
そんな気持ちの解決策をこの記事を通して一緒に考えていきましょう。
この記事を読むことで、こんなことがわかりますよ。
- 学童保育の人間関係が難しいと感じる理由
- 学童保育で働くことが辛いと感じる理由
- 先輩女性からきつくあたられる時の対処法
私が実際に学童保育で働いた経験や、学童保育をしている知り合いから聞いた経験談も踏まえつつ、お伝えしていきますね。
きっとあなたの気持ちも軽くなります♪
学童保育の人間関係が難しいと感じる理由
学童保育の人間関係が難しいと感じる理由。
それは率直にいうと、「コミュニティの小さい女社会だから」ではないでしょうか。
詳しく説明していきますね。
女性が多く人間関係が複雑
学童保育に携わる人の多くは、女性ですよね。
普段私と子どもが遊びにいく児童館でも、女性の先生ばかりです。
女性ばかりの空間のため、「この人とは仲が良いけど、この人とは仲良くない」などといった、ややこしいことも起こりやすいのだと思います。
女社会では、嫌な雰囲気になったら結構染まりやすいです。
サバサバした関係ではなく、複雑な関係になることもありますね…
職員数が少なく人間関係が狭い
そもそも職員の数が少なく人間関係が狭いことも、辛く感じる原因ではないでしょうか。
いつも1日一緒に勤務するのは2〜3人。
「自分と合う人がいない」というのも当たり前の人数ですよね。
とはいえ仲が良くないと、仕事がしづらくて困りますよね…。
同年代の職員がいない場合がある
学童保育に携わる人は、20代から子育てを終えた人まで幅広い年齢層です。
特に子どもがある程度大きくなった人の方が働きやすく、40〜50代の方も多いです。
20代の人にとっては、ジェネレーションギャップもあって、「話が合わないなぁ」とつらく思うこともあるかもしれません。
私は同期がいたことで仕事の相談や愚痴をいいながらも、なんとか頑張ることができた経験があります。
同年代の仲間がいないとリラックスして話ができず、しんどいですよね…。
中にはきつい人もいる
学童保育に携わる人の中には、性格がきつい人もいるかと思います。
学童保育をしている私の知り合いの職場にも「きつい人」はいたそうです。
その人は、人を見て態度を変えると言っていました。
特に仕事で頼りにならなかったり、正職ではなかったりする人に対して見下した態度をとるそうです。
そのような人がいると仕事がやりづらいですよね。
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働くのが辛いと感じる理由
学童保育の人間関係は、正直なかなか難しいですよね。
「働くのが辛い・・・!」と感じる1番の理由は、人間関係がうまくいかないことにあると思います。
中でも「先輩女性からの理不尽な扱い」を受けて辛いと感じていませんか?
どんな理不尽な扱いがあるのか、例をあげていきますね。
自分だけ輪の中に入れてもらえない
学童保育で働く人は、自分の地元や近くの地域に住んでいる人が多いかと思います。
その中で子ども同士が知り合いだったり、習い事や学校の話だったり….そんな話をされる方も多いです。
子どものいない若い人にはついていけない話題が多く、話の輪の中に入れないことがあるのではないでしょうか。
そのような仕方がない話題もありますが、仕事の話なのにあえて下っ端には話をしない意地悪な人もいるかもしれません。
どちらにせよ、強く疎外感を感じますよね…。
下っ端のため言い返せない
当たりが強い先輩だとしても、相手にはキャリアも実績もあります。
「自分はまだまだだ・・・」と思うと、なにか不当なことを言われたとしても、何も言い返せないのが現実ですよね。
そうした意見を言えない環境が仕事のストレスにつながります。
もし何か言い返したとしても、その後が怖いですよね…。
文句や悪口を言われる
私が保育施設で組んでいた時の先輩たちも、口をひらけば他人の愚痴ばかり。
「私も言われているんだろうな」と思っていましたが、実際に40代の女性が私の悪口を言っているところを偶然聞いてしまったことがあります…。
実際に聞くとその当時はメンタルがかなりやられました。
一生懸命働いているのに、「注意」ではなく「文句や悪口」を言われることはつらいですよね。
不当な指示をされる
相手が「先輩」ということで、上からたくさん指示されることもありますよね。
中には「なんで私が??」と思うこともあるのではないでしょうか?
私は、保育園で先輩女性とクラスを組んでいた時に
「あなたはピアノが得意だから、私の担当の時のピアノも弾いて欲しい」と言われました。
他の先生は苦手な人でも頑張ってピアノを弾いています。
私は「今までも順番でこなしてきているはずなのに、今回は若手の私と組んでいるからなのか?ずるくないか?」と思いました。
もちろん「みんなやっているのにあなただけしなくていいのか?」なんてことは言えず、「分かりました」と言って代わりに弾きました。
不当なお願いや指示についても、こちらは何も言えないですよね。
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きつく当たられるのが辛いときの対処法
自分にキツく当たってくる先輩女性。
そんな人といると、仕事がどんどん辛くなってきますよね。
ではどう対処していけばいいのでしょうか?
効果的な対処法を4点お伝えしていきます!
話しやすい人を見つける
学童保育は狭いコミュニティといえど、シフトが合わない人も合わせると5〜10人くらいは人数がいるのではないでしょうか?
その中の全員が意地悪というわけではないと思います。
年が違っても、普通に仲良く話をする人はいるかもしれませんね。
私が保育補助をしていた時は、同じ保育補助の60代女性や用務員の70代女性とも仲良くしていたこともあります。
当たりの強い人とは距離をとって付き合い、自分にとっていい人を探しましょう。
仕事を覚えて力をつける
仕事を覚え、仕事に没頭してみることもいいと思います。
仕事さえきちんとしていれば、嫌味も言われにくくなりますよね。
仕事ができるようになると頼りにされるようになり、徐々に先輩女性の態度も変わってくるかもしれません。
また、学童保育のメインの仕事は学童の子どもたちを見ることです。
子どもたちと、さらに積極的に関わるようにしてみてはいかがでしょうか?
楽しく小学生たちと過ごしているうちに、仕事のつらさも小学生たちが紛らわせてくれるかもしれませんよよね♪
信頼できる先輩や上司に相談する
とりあえず、主任に相談してみることもいいと思います。
主任が無理であれば、その上の上司でもOK。
当たりがきつい先輩とは、シフトで合わないようにしてくれるかもしれません。
私は保育施設で働いていた時に、勤務形態に不満があることを園長に相談してみたところ、改善してくれたことがありました。
1人で悩むより、誰かに相談するといいことがあるかもしれませんよ。
働きやすい学童に転職する
それでもどうしても辛い場合は、市内の他の学童に異動願いを出したり、他の市の学童に転職することも視野に入れることも良いと思います。
学童によって雰囲気は違います。
学童保育をしている私の知り合いは、隣の市の学童に転職したことで、働きやすくなったと言っていましたよ。
思い切って違う環境に行くことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
ここでは、学童保育の人間関係が難しいと感じる理由や、先輩女性からきつくあたられる時の対処法についてお伝えしてきました。
学童は人数が少なく狭い女社会だから大変ですよね。
中には、当たりが強い人や意地悪な人も存在すると思います。
あなたの気持ちを切り替えて前向きに働くことができたらいいですが、無理に我慢しつづける必要はありませんよ。
合わなくて辛いなら、転職を考えることも全然アリですよ。
この記事を読んで、頑張ってきたあなたのお気持ちが少しでもスッキリできれば嬉しいです。
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