学童保育の指導員の本音が知りたい。
仕事内容はきつい・辛いって本当なのかな?
こんな疑問にお答えします。
学童保育指導員のお仕事は、やりがいも大きい反面、体力的・精神的に負担がかかるお仕事でもあります。
私自身、約2年間学童保育所で働いていました。
その経験も元にお話していくので、参考になればうれしいです。
この記事を読むことで、学童保育指導員の本音、詳しい仕事内容や続かない理由などがわかりますよ。
学童保育の仕事を始めようか悩んでいる方や、働きやすい学童保育所を探している方にも役立つ記事となっています。
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学童指導員の本音!学童保育の仕事はきついし辛い?続かない理由
まずは、「学童指導員の本音」を紹介します。
学童保育の仕事が「きつい」「辛い」と感じる理由や、仕事が続かない人が多い理由を解説します。
人間関係が複雑
学童保育の指導員は、学童に通ってくる子どもだけでなく、保護者や学校関係者、一緒に働く人との関わりが必要です。
職員は女性が多く、どうしても「女の世界」になりがち。
そのため、女性だらけの人間関係が辛い人には合わず、辛く感じることがあります。
また、保護者にもいろいろな人がいるので、「対応が難しい」と感じることがあるかもしれませんね。
でも、職員はあなただけではないので、みんなで助け合って乗り越えていくことが大切ですよ。
トラブルへの対応が必要
学童で働いていると、子どもたち同士のトラブルが起きることもあります。
また、保護者からのクレームや要望に対応する必要も出てきます。
人と人との関わりなので正解がないことも多く、対応に悩むこともあるかもしれませんね。
子ども同士のケンカやトラブルは、しょっちゅうあります。
正直「また?」と思うこともありますが、根気よく向き合うことが大切ですね。
子どもと遊ぶ体力が必要
学童保育指導員の仕事は、子どもたちの見守りをしたり、遊びや学習のサポートを行うことがメインです。
そのため、体力が必要な場面もあります。
子どもたちと校庭で走り回ったり、ケガをした子をおんぶすることもありました。
そう聞くと、「体力に自信がないと無理なの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
基本的には、子どもたち同士で遊べるようにサポートしていくことが大切です。
なので、指導員がずっと子どもたちと遊ぶ必要はありませんよ。
他にも、書類の記入やおやつの買い出し、掃除など仕事は色々あるので、体力的に負担を感じることもあるかもしれないですね。
人手不足
学童保育所によっては、指導員の人数が不足しているところもあります。
最近、人手不足の学童が増えていますよね・・・
そのため、長時間の勤務を求められるところも。
少ない指導員で多くの子どもを見なければならないと、どうしても負担が大きくなってしまいますよね。
ストレスや疲れがたまってくると、学童指導員のお仕事を続けられない場合も出てくるかもしれませんね。
学童保育、私のところが人手不足で拘束時間長いのとバイトでも給食が出てその味が気に食わなくてやめたけど、子どもはめっちゃかわいくてよかった 入って初日でめぐ先生~~て呼んでくれたり、ガキンチョになめた態度とられるの嬉しいしたのしかった ただ拘束時間長いから遊び相手が疲れる
— megu (@bdgforyoubumps) October 11, 2023
給料が低い
学童保育の指導員とかも何気に大変だよな
給料安いし— みさお (@hamikoshi) April 24, 2023
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学童指導員の仕事内容を紹介!
ここからは、は学童指導員の主な仕事内容について紹介します。
学童指導員は、放課後や土曜日、夏休みなどの長期休暇等に、小学生の生活や学習をサポートするお仕事です。
学童保育で働いてたことあったんだけど、楽しかったなぁ。
子どもは裏表無いから好きです。
安心するし、向こうも安心する大人だろうし(私が子どもみたいだからw
色々と大変な事もあったけどやっぱ懐かしい。足が悪くなければまだ続けたかった仕事だけど、今も色んな形で社会の子育てには関われる☺✨— はる-hull- (@hull3866) March 31, 2023
保育園とは違って子どもと意思の疎通もしやすく、抱っこや食事介助などの負担も少ないですよ。
その分、大変なこともありましたが経験してよかったです!
子どもの安全を確保する
学童指導員の最大のお仕事は、子どもの安全を確保すること。
放課後や学校がない日に、子どもの生活を見守りサポートするのが大きな役目です。
学習のサポート
学童指導員は、子どもの学習をサポートする一面もあります。
放課後や長期休暇などに、学童で学習の時間を設けるところが多いと思います。
宿題などの学習を子どもたちが自分で進められるように環境を整えたり、声かけをしたりしてサポートします♪
健康管理
学童指導員は、子どもたちの健康管理に気をつけることも大切なお仕事の一つです。
一人一人の健康をチェックし、時には、子どもたちのメンタル面に寄り添うことも必要です。
外遊びなどで怪我をした際、簡単な応急処置なども行います。
イベントの開催
中には、イベントを行う学童保育所もあります。
例えば、遠足やプール、季節の行事(ハロウィン)など。
子どもたちが楽しむことができ、また親子や子ども同士の交流になるようなイベントを企画し、開催することが必要です。
私が勤めていた学童では、年に1〜2回、遠足や季節の行事のイベントがありましたよ。
保護者との連携
学童指導員として、保護者と信頼関係を築き、連携を取ることも大切です。
学童指導員や学級担任、保護者の3者で子どものことを把握していくことが必要になるんですね。
育児相談に乗ったり、子どもの様子を伝えることも大切なお仕事です♪
上記が、学童指導員の主な仕事内容です。
指導員は、子どもたちの安全や成長に関わる、とても重要な役割を担っていますね。
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働きやすい学童保育を見つける方法とは?
学童保育は子どもたちと一緒に過ごしながら安全や生活を守る、とてもやりがいのあるお仕事。
ですが、待遇の悪さや人間関係の難しさなどが問題視されるような働きにくい職場があることも事実です。
ここでは、働きやすい学童保育を効率よく見つける方法について解説していきます。
待遇や労働条件について調べる
学童保育を運営する施設や団体には、様々な種類があります。
(公立や民間の学童保育(児童クラブ)NPO法人運営の施設など)
それぞれの待遇や労働条件などを調べ、あなたに合った職場を見つけていきましょう。
お給料や福利厚生、休暇、雰囲気などを確認しておきましょう。
職場見学に行く
働く学童保育所を決める前に、職場見学に行くことをおすすめします。
実際に職場を見学することで、職場の雰囲気を感じられるだけでなく、そこで働く人や子どもたちの様子も確認できます。
職場の設備や、職員数などの状況も確認しておけると安心ですね。
職場選びの際は、求人票の情報だけでなく、実際に行って感じたことを大切にしてくださいね。
指導員の話を聞いてみる
可能であれば、実際に学童保育で働いている人の話を聞いてみるのも良い方法です。
口コミサイトやSNSなどをチェックしてみよう!
実際に働いている指導員たちの生の声を参考にしてみてくださいね。
自分に合う職場を探す
学童保育といっても、いろいろなところがあります。
- あなたの考えや性格に合いそうか?
- あなたの雰囲気に合っているか?
このような視点を持って選ぶと、失敗しにくくなりますよ。
「学童保育所選びに失敗したくない!」
「働きやすい学童保育所を探したい!」
という人は、学童保育専門の転職サイト「はじめての学童指導員」のサイトをチェックしてみてください。
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保育園の仕事が合わない人
「子どもは好きだけど、保育園の仕事は合わなかった!」
このような人もいると思います。
私も、最初に働いた保育園は自分には全く合いませんでした・・・
このような人には、学童指導員のお仕事はおすすめですよ。
学童保育と保育園のお仕事は、子どもを預かって見守ったりサポートしたりするという点では同じ。
共通点があるので、保育士としてのスキルを生かすことができます。
子どもに関わりたいという思いを思っているなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
教育に興味関心がある人
学童指導員は、子どもの成長や教育に興味関心がある人に向いているお仕事です。
例えば、先生などになりたかったけれど叶わなかった人や、「学校の先生ではないけど、子どもの教育に関わりたい」という思いがある人にぴったりです。
体力がある人
小学生が相手の学童保育指導員のお仕事。
実際には年配の人も多く働いています。
なので、意外にそれほど体力がなくてもできる仕事なんですよ。
私も、妊娠中に学童保育で働いていました。
周りの方々にたくさん助けていただきましたが、妊婦でもお仕事できましたよ。
とはいえ、体力があって一緒に走り回ったり、スポーツをやってくれる先生はやはり大人気です♪
まとめ
ここでは、学童保育指導員の本音、詳しい仕事内容や仕事が続かない理由などを解説しました。
大変なこともありますが、かわいい子どもたちに囲まれながらできる、やりがいのあるお仕事です。
ぜひ挑戦してみてくださいね♪
学童保育の仕事を始めようか悩んでいる方、働きやすい学童保育所を探している方は、ぜひ実際に求人を見て考えてみてくださいね。
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