お局に目をつけられたら終わり？目をつけられやすい人の特徴＆辛いときの対処法を解説！

 

職場にも色んな人がいますよね。

そんな中でも1番避けたいのが「お局」と呼ばれる、くせ者。

一度目をつけられたら、何もしていないのに怒られたり、出した書類は全部返って来たり・・・

 

本記事では、「最近、お局に目をつけられた気がする・・・」と、落ち込んでいるあなたに向けて、目をつけられやすい人の特徴や、目をつけられてしまって辛いときの対処法をお伝えします。

 

「お局に目をつけられた？」と感じる出来事

初めに、「お局に目をつけられた？」と感じる出来事を具体的にご紹介していきます。

以前より言葉や態度がキツくなった

お局さんは基本言葉がキツイですよね。

「そんな言い方しなくても・・・」と思うような言葉を言われたり聞いたりするのは常ですが、目をつけた人には、それ以上にキツい言い方をします。

 

監視されている気がする

「なんか視線を感じる・・・」と思って、お局さんの方を見たら、目を逸らされたり・・・

お局さんは1度目をつけた人の行動を監視しがちです。

 

でも、ずっと見ているとさすがに変に思われますので、あなたと目が合いそうになったら逸らしてきます。

「誰か見てる？」と感じることが増えたら、それはお局さんの視線かもしれません・・・（怖）

 

ダメ出しが増えた

以前にも増して「やり直して！」「できてない！」などのダメ出しが増えると、もしかしたら目をつけられたかもしれません。

意地悪なお局さんは、ターゲットにした人の「悪いところ」や「できないところ」を必死に探してくるのが厄介ですよね。

 

睨む、無視など不機嫌な態度をとってくる

ダメ出しをしてくるのと同じように、何もしていないのに睨んできたり、無視してきたり・・・

あからさまに不機嫌な態度をとってくるようになると、もしかしたらターゲットになってしまったかもしれません。

 

お局に目をつけられやすい人の特徴とは？

ここまでは、お局さんに目をつけられたかな？と感じる行動を具体的にご紹介してきましたが、そもそも、なぜ「あなた」なのでしょうか？

 

この章では、お局さんに目をつけられやすい人の特徴を、ご紹介していきます。

 

自己主張が強い人

自分の意見をはっきり持っていて、自己主張ができることはとても大切です。

でも、それを表に出し過ぎる人っていますよね。

 

海外では「私は絶対意見を曲げない」という強い意志を持った人が評価されがちですが、古来から「和」を大切にしている日本では「皆の意見を聞きながら」という姿勢が未だに好まれます。

自己主張しすぎると、お局さんから厄介に思われて目をつけられてしまうこともあるかもしれません。

 

でも、ここで大切なのは、悪いのは「自己主張するあなた」ではなく「気に食わないから嫌がらせをするお局さん」です。

若い・美人などお局にはないものを持つ人

「隣の芝生は青い」ですよね・・・

「あの子のお家はお金持ちで良いな」

「あの子の彼氏かっこよくて優しくて、うらやましい」

って思ってしまいますよね。

 

そんな気持ちと同じように、お局さんも自分にはない物を持っているあなたを、うらやましく思っているのかもしれません。

 

「若さ」はどうあがいても取り戻せませんし「美しさ」も、今までの努力があってこその美しさですよね。

お局さんがうらやましく思う気持ちも分かりますが、だからといって若くてきれいな子をいじめていい理由にはなりませんよね。

 

仕事ができない・やる気がない人

仕事ができなかったり、やる気がなかったりすると、お局さんから目をつけられがちです。

 

なぜか不思議ですが、お局さんって仕事ができて早い人が多いですよね。

長く会社にいるぶん、要領ややり方を熟知しているので、目の前の仕事をサクサクとこなす方が多いように思います。

 

そんなお局さんと比べて、仕事が遅かったりやる気がないと、目につきますので、無視されたりいじめられたりしてしまう可能性も高くなってしまいます。

 

目をつけられても終わりじゃない！まだできる対処法

ここまでは、「お局から目をつけられたかも？」と感じる行動をご紹介してきました。

この章では、目をつけられても嫌がらせを回避する方法や、気にしないメンタルの持ち方をご紹介していきます。

 

ミスなく仕事をしてスキを与えない

仕事で何かしらのミスをすると、お局さんはそこにつけ込んできがちです。

ですので、仕事を完璧にこなして、お局さんが突っ込むスキをなくしましょう。

 

口出しすることがないと、お局さんも大人しくなってくれるはずです。

 

仕事で実績を積んで評価を上げる

仕事でミスを減らすと、成績も伸びてきますよね。

仕事で実績を積むことで、周りからも頼られるようになりますし、何かしらのポジションにつけるようにもなります。

 

そうすると、さすがのお局さんも、ガミガミ言ってきたり意地悪をしてこなくなるかもしれません。

 

自分のやるべきことに集中する

お局さんに無視されようとも、嫌味を言われようとも「どうぞご勝手に〜」と馬耳東風で聞き流してしまうのも、1つの方法です。

その時は「はい、申し訳ございませんでした」と、その場で深々と頭を下げるだけ下げて、聞き流していました。

 

ちょっとムカつく気持ちもありましたが、慣れてくると何も気にせずにできるようになります。

「またあの人、キツイ事言ってるの？」と、周りが味方してくれるようになりましたよ♪

 

仕事に行くのが辛い！解決策はある？

ここまでは、お局さんに無視されたり嫌味を言われた時の対処法をご紹介してきました。

ですが、毎日キツく当たられたり嫌味を言われたら気持ち的にもしんどいですし、仕事に行くのも嫌になってしまいますよね。

 

この章では、お局さんに目をつけられたことによって、職場に行くのが嫌になってしまった場合の解決策をご紹介していきます。

 

自分の味方や理解者がいることを忘れない

嫌なことをしてくるのはお局さんだけで、その他の人はあなたのことを嫌に思っていない、ということを忘れないでくださいね。

 

「お給料のため」と割り切って考える

仕事内容はしんどいし、お局の存在も嫌だけど、お給料がいい企業ってありますよね。

 

そんな時は「お給料のため」と割り切って、プライベートを思いっきり楽しむ方法もあります。

「仕事も人もイマイチだけど、推しのためと思えば何も気にならない！むしろ、遠征費用も十分にあるから満足！」と、プライベートを満喫させることで、仕事のストレスを軽減していました。

 

続ける価値のある職場かどうか考える

今の職場の居心地が悪いと、「転職」という選択肢も自ずと出てきますよね。

 

例えば、20歳から60歳まで働いたとして、40年間の多くを職場で過ごすとします。

その40年間を嫌な気持ちやストレスを抱えながら過ごすのであれば、私は転職という選択肢も考えていいと思います。

 

「私なんて・・・」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんなこと思う必要は一切ありません！

 

「転職を考えているけど、何の仕事が合うか分からない」というときは、近くのハローワークのキャリアコンサルタントに相談して、あなたに合った職業を探してみましょう。

お局さんの嫌がらせに対して何も対処してくれない企業であれば、早々に見切りをつけて転職していいと思います。

 

「辞める」ことは「逃げる」ことではありません。

あなた自身が自分を守るための立派な「自己防衛」です。

企業よりも、何よりも、まず大切なのは「あなた」です。

 

意地悪なお局さんなんて放っておいて、あなたはあなたの楽しい人生のために、今を一生懸命生きてくださいね♡

 

まとめ

本記事では、「最近、お局に目をつけられた気がする・・・」と、落ち込んでいるあなたに向けて、目をつけられやすい人の特徴や、目をつけられてしまって辛いときの対処法をお伝えしました。

 

世間にも会社にも色んな人がいますよね。

皆と仲良くしていくのは難しいと思います。

1人ひとり育った環境も考え方も違いますので、万人と友達になることは不可能ですよね。

 

でも、自分が気に入らないからといって誰か特定の人をいじめたり無視したりするのは違います。