仕事ができると勘違いしている人の対処法が知りたい!
自分を優秀だと勘違いしている人が迷惑・・・
こんな風に、勘違いしている人の対処法にお悩みではありませんか?
職場に「自分は仕事ができる!」と勘違いしている人がいると、その人の言葉にイライラしてしまうことも。
時には、本人に勘違いしていることを指摘したくなってしまいますよね。
本記事では、職場にいる「仕事ができると勘違いしている人」の特徴や、対処法についてお伝えします。
私も、「仕事ができる」と勘違いしている自信満々の人に困ったことがあります。
私の体験談も後ほどお話しますね!
あなたが、仕事ができると勘違いしている人の行動や言葉に振り回されることなく、自分らしく仕事ができるようお手伝いさせてくださいね。
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仕事ができると勘違いしている人の特徴
仕事ができると勘違いしている人にはどのような特徴があるのか、確認してみましょう。
自己評価が高く過大評価している
仕事ができると勘違いしている人は、自己評価が高く、能力以上に自分を評価していることがあります。
ある意味ポジティブでうらやましいですが、根拠のない自信は危険です。
能力的に難しい仕事でも引き受けてしまって、結局ミスだらけなんてことも。
自分の考えが正しいと思い込みがち
「自分は間違っていない、自分の考えは常に正しい」と思い込んでいることもあるでしょう。
本人の過去の経験から正しいと思うこともあるかもしれませんが、性格も関係していることが多いです。
このタイプの人は、物事の考え方に対して柔軟性に乏しく、人の意見を取り入れたり、聞き入れることを嫌います。
ですので、他の人は「この人に言っても無駄だ」とあきらめてしまうことも多いでしょう。
自分のミスを認めない
仕事でミスをしてしまっても、自分のミスを認めず謝らないこともあるでしょう。
ミスを認めないのは、その人のプライドが高いからだと思われます。
私の職場でも、他の人がミスをしたらめちゃくちゃ怒るのに、自分のミスにはなぜか寛大で、他の人がフォローしても感謝の言葉もない人がいます。
ミスを認めない、プライドの高い人が職場にいると、フォローする側はうんざりですよね。
自分の行いを振り返らない
ミスや間違った行動をしても、反省せずやり過ごしてしまうこともあるでしょう。
自分の行動を振り返らないと、同じ過ちを繰り返してしまう場合が多いですよね。
「この人っていつもこの業務忘れてるよな。」と、周りからも信頼されなくなります。
間違いや業務忘れが多い人に、仕事を任せたいとは思えない!
一緒に仕事するのも遠慮したいですよね。
人からの指摘や指導を受け入れない
業務上間違いやミスがあった時、他の人から指摘や指導をされても受け入れない場合もあります。
正直、社会人としてやばい!
私の職場でも、勤務態度を注意された人が、ふてくされて逆切れし、周りに不満をもらしていたことがありました。
指摘や指導を受け入れない人は、成長できませんし、会社にとっても迷惑な存在ですね。
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勘違いしている人がいると困る理由
仕事ができると勘違いしている人が職場にいると困ってしまうことが色々出てきます。
職場に勘違いしている人がいると困る理由を見ていきましょう。
協調性や謙虚さがなく一緒に働きにくい
協調性や謙虚さがないので、一緒に働くのが大変です。
仕事ができると勘違いしている人は、周りとの調和を考えず、自分勝手に行動してしまうことが多いです。
せっかく皆で決めたことでも守らず、基本自己流で仕事してしまうケースも。
自分以外の意見や考えを軽視してくる
仕事ができると勘違いしている人は、自分の意見が絶対。
他の人の意見や考えを軽く見ていることが多いです。
いくら他の人が優れた考えを持っていても、「自分が一番」と思っているため取り入れようとしないでしょう。
能力以上の仕事をしてミスが起きて迷惑
仕事ができると勘違いしている人は、自分の能力以上の仕事をやろうとし、ミスを起こしてしまうことも。
自分を過大評価しているため、できない仕事も引き受けてしまうんですね。
自分がミスをして注意されるだけならまだしも、時には周りの人を巻き込む可能性も。
例えば、チームやペアで仕事をする場合、手柄は自分のものにしてミスは他の人に押し付けるという、何とも卑劣な行動をとることもあるでしょう。
巻き込まれた側は、たまったもんじゃない!
あーもー腹立つ
職場の勘違い女。人がフォローしてやってるからオマエの仕事が成り立ってるんだよ。オイシイところだけ
つまみ食いするな #講師 #養護教諭 #小学校— 黒霧子 (@mikky2002) March 26, 2021
自己中心的な行動が多くイライラする
仕事ができると勘違いしている人は、自己中心的な行動が目立ちます。
見ているとイライラしてしまいますよね。
自己中な人って、自分が自己中だとは思っていない人が多いかも。
だからこそ厄介だし、できれば関わりたくないですね。
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自分の能力を勘違いしている人が職場にいるデメリット
仕事ができると勘違いしている人が職場にいると、周りの人に悪影響を与えます。
自分の能力を勘違いしている人が職場にいると、どのようなデメリットがあるのか挙げてみました。
チームワークが崩れる
勘違いしている人が勝手な行動をすることで、職場のチームワークが崩れてしまうことがあります。
協力し合わなければならない場面で1人だけ違う行動を取ると、せっかくの皆の努力がむだになってしまいますよね。
やる気がなくなる
勘違いしている人は人の意見を尊重しないことが多いです。
職場全体が「どうせ言ってもむだだ・・・」とあきらめてしまい、やる気のない状態に陥ってしまいます。
やがて自発的に意見を出す人がいなくなり、活気のない職場になっていくことも。
私の職場でも、せっかく他の人が新しいことを提案しても、勘違いしている人に意見を打ち消されて、あきらめてしまいがちです。
それって、他の人の成長の機会を奪っていることになりますよね?
例え自分とは違う意見であっても、他の人の話を受け入れる柔軟性を持ってほしいものです。
職場内の雰囲気が悪くなる
勘違いしている人がいると、職場の雰囲気が悪くなってしまいます。
人の意見を聞かなかったり、自分勝手な行動が目立つ人が1人いるだけで周りの人の仕事が増えたり、迷惑がかかることもあり、嫌な思いをする人が増えるからです。
勘違いしている人にイライラしたり、一緒に働きたくないと思うことも多くなって、険悪な雰囲気になってしまうこともあるでしょう。
人間関係が悪化する
勘違いしている人が職場内をかき乱すことで、被害を被った人達は「もう関わりたくない!」と思うことでしょう。
何か言われても、冷ややかな目で見たり、呆れて遠ざかり黙々とそれぞれが仕事をこなすようになっていきます。
視野も狭くなりますし、コミュニケーションを取ることも少なくなるでしょう。
お互い協力し合う、助け合うという気持ちは生まれず、ミスがあっても「我関せず」というように人間関係が悪くなっていくことも考えられます。
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仕事ができると勘違いしている人に困った時の対処法
職場にいる、「自分が仕事ができると勘違いしている人」に遭遇して困った時の対処法についてお伝えします。
適度な距離を保ち影響を最小限にする
まず、適度な距離感が大切です。
本人と関わりすぎても、あなたにとってリスクしかありません。
本人の話に同意してしまうと、味方と意識されて面倒なことになりかねないので、時には話を聞き流す、スルースキルを身に付けましょう。
例えば、他の人の意見を否定してそれに同意を求めて来られたら、「そうですよね」という言い方はNG。
「そうなんですね」「そういう考え方もあるんですね」など一歩距離を置いた返答をしてみましょう。
困った内容を具体的に上司に報告する
仕事ができると勘違いしている人からされたこと、仕事上で支障が出ていることなどを上司に報告してみましょう。
ポイントは、こちらは手を尽くしたけれど改善しなかったので、上司の力添えが必要というように話を持っていくとスムーズです。
例えば、仕事ができると勘違いしている人が同じミスを繰り返しているけど複数回本人に伝えても改善しない、反省している様子もないなど
「こちらも歩み寄って努力してみたけどダメでした」
とアピールすると効果的でしょう。
能力に合った仕事を割り振ってもらうよう相談する
その人の能力に合った仕事をしてもらえるよう、上司に掛け合ってみることもできるでしょう。
ただあなたが役職などついていない平社員の場合、「他の職員の仕事内容まで提案するなんてしていいものか?」と悩みますよね。
安心してもらいたいのは、最終決定は上司がするので、提案してみることは悪いことではありません。
私の職場でも、自分がしたい仕事を優先する人がいました。
同じ日に仕事を組んだ日は必ず私がされていない仕事のフォローをすることになり、モヤモヤが募って上司に相談したことがあります。
上司は本人に、まずするべき仕事をしっかりするよう伝えてくれました。
その人の能力に合った仕事を割り振ってもらえるよう提案・お願いすることに抵抗があるなら、ありのままを上司に報告して決定をゆだねるという方法もありです。
今までの不満もたまっているかもしれませんが、個人的な感情はなるべく表に出さず、支障が出ていて困っている事実を伝えてましょう。
転職を考える
- 本人に話をしてみても、上司に報告をしても状況が改善しない
- それどころか余計に悪化している気がする
このような場合や、あなたのストレスが大きくなっていると感じる場合には、決して無理しないでくださいね。
働きにくい職場でストレスを溜め続けてしまうと、心身への影響が心配!
働きやすい場所を求めて行動することは全く悪いことではありません。
自分を守るためにも、生き生きと働く上でもとても大切なことですよ。
今まであなたは、ストレスがたまる環境の中でとても頑張ってきたことと思います。
これからは、あなた自身のことを一番に考えて行動してくださいね。
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安心してどうぞ。
まとめ
本記事では、仕事ができると勘違いしている人の特徴と対処法についてお伝えしてきました。
▼仕事ができると勘違いしている人の5つの特徴
- 自己評価が高く過大評価している
- 自分の考えが正しいと思い込みがち
- 自分のミスを認めない
- 自分の行いを振り返らない
- 人からの指摘や指導を受け入れない
どの特徴も、一緒に仕事していきたくないですよね。
職場にいるだけでテンションが下がってしまいます。
▼仕事ができると勘違いしている人に困った時の対処法
- 適度な距離を保ち影響を最小限にする
- 困った内容を具体的に上司に報告する
- 能力に合った仕事を割り振ってもらうよう相談する
「仕事を割り振ってもらうよう相談や提案はちょっとしづらいな…」
と思ったら、ありのまま、事実を伝えて後は上司の判断に任せてもOKです。
職場に仕事ができると勘違いしている人がいると、イライラしたり、自分の仕事が増えることもあり、うんざりしてしまいますよね。
あなたにとって本当に働きづらい状況だったと思います。
今まで嫌な思いをしてきながらも、よく耐えてきましたね。
今後はあなたらしく仕事ができるよう陰ながら応援していますね。
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